アムネスティ・インターナショナルが12月に全世界で行なうライティングマラソンの情報をお届けします。
2011/11/07(月)17:51
ご参考までに

ナイジェリア ポートハーコートでの強制立ち退きについて、スピーキングツアー2011で来日されていたディネバリ・ディヴィッド・ヴァレバさん(環境・人権・開発センター(CEHRD)のプログラム・オフィサー)に話を伺いました。2011年10月24日(月)大阪講演会にて。

Q:ポートハーコートで開発のために強制立ち退きが行なわれていることについて教えてください。

A:ポートハーコートにウォーターフロントと呼ばれる地域があります。ナイジェリアでは良い家というのは非常に高価で、非常に裕福でないと住めません。ウォーターフロント地域には貧しい人たちの家、小さな建物、小屋があるところがあります。その人たちは良い家に住むことができず、そういったウォーターフロントの小さな家に集まって住んでいます。彼らはそこしか住むことができないのです。

ヴァレバさん大阪講演会

ナイジェリアには土地使用法という法律があります。その土地使用法に基づいて州知事はその土地にいる人を退去させることができます。実はその法律を使って連邦政府は、オゴニの人びとが住んでいる土地を了承もなく、そして補償もなく取り上げることができたのです。その法律を使ってリバース州知事は、ウォーターフロントに住む貧しい人びとを退去させようとしています。

退去させてもその代わりとなる代替の住宅は用意していません。これは彼らがこれまでの人生で住んでいた家です。この問題もアムネスティ・インターナショナルが取り上げました。スラムも家です、というスローガンです。他に行く場所がないのに、どうして住む場所から追い払うのか。もし立ち退かせるのならば、その人たちが支払うことのできる代替の住宅を提供しなければなりません。

アムネスティ・インターナショナルや現地の組織がアドボカシーを行なったために、州知事はその退去命令を実行することができず、その人たちはまだその場所に住んでいますけれど、軍からの暴力は続いています。軍が退去させようとして、亡くなった人も大勢いまし、家が破壊されています。現在は収まって静かです。まだ人びとは住んでいます。

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アムネスティ会員のサノです。
主に大阪事務所でボランティアをしています。
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